SRMの気まぐれブログ

スライムが気まぐれに何か投稿するかも

年変わってから就活始めたけど内々定貰えたよ

報告はタイトルの通りです。これで卒研に集中できる。

 

というわけでどのように就活していたかを書き残しておこうと思う。もしかしたら大学が同じか同レベルの人の参考になるかもしれないし、ならないかもしれない。「気まぐれ」ブログなんだから投稿内容も頻度も自由にさせてくれ。多少文章が変でも致命的じゃなければ突っ込まないでくれ。

 

SRMの経歴

「大学が同じか同レベル」ってどれくらいだよ、とならないように最初に書いておきます。まず結論、僕は東北大学の学部生です。正確には高専から東北大学編入して、そのまま学部で就職ルートに進んだ人です。僕の編入について詳しく知りたい人はおふざけ8割で書いた編入体験記でも読んでください。

 

進学は考えなかったの?

研究第一とか言ってる大学ですし、まあ普通なら大学院まで行きますよねぇ。実際進学率9割とか言ってますし、周りの同学年で就職するって人をほとんど見ない。そんな中就職にしたのは、院卒になっても就職先の幅変わらないんじゃね、って思ったからです。まあ研究職とか就くなら院進必須でしょうけど、僕はただICTエンジニアになりたいだけの人なので。しかもエンジニアって、なってしまえば学歴より実力だと思うので、だったらさっさと就職して実戦経験積みたいな、と。てことで院進しないことにしました。え?じゃあ高専から就職すればよかったんじゃないのかって?正直高専から編入するか就職するかはかなり迷いましたよ?でもね、大卒が当たり前みたいな社会で、さらに当時ふと見た転職サイトの求人の条件に「大卒」とか書いてたら「とりあえず大卒にならなきゃ」と思うわけですよ。てことでフィルターにかからないくらいの大学に行こうというわけで編入したんですねぇ。とまあ話が逸れましたが、大卒ならこの先のキャリアには十分な学歴だろうというわけです。

 

年変わる前まで何もしてなかったの?

大学に入ってからは何もしてませんでした、というのが正しいかもしれません。実際、大学三年生でインターンには行きませんでしたし。でも高専の時は研修内容が興味に被っていたこともありT社にインターン行ってました。就活関連でやってたのはこれくらいですかね。あ、一応企業説明会というか業界研究的なのに参加はした気がしますが、内容ほとんど頭から抜けました()

 

志望先決定(1月)

まず大学に「どの企業を第一志望にするか」を申告しなくてはいけません。ですが、僕はやりたいことさえ出来ればどの企業でも、みたいなところがあったので、選択肢を増やさないために学校に来ていた求人から志望先を選ぶことにしました。そこでB社、N社、I社を候補としてあげました。候補として挙げた時に思っていたのは

B社…会社の規模はそんなに大きくなさそうだが、僕がやりたいことの業務しかやっていないので確実にそれは出来るだろうな

N社…確実に行きたい部署に行けるような気はしないが、確実に強い人はいそう。あと大企業だし安定してそう。

I社…僕がやりたい業務を前面に押し出してはいないので第一志望ではないかな。でも大まかに見れば方向は合ってる

でしたね。ということで本当ならB社を第一志望にしていたと思うのですが、学校推薦が無かった…。学校推薦パワーは欲しいのでN社を第一志望に。B社とI社も受けて、N社落ちたら受かったほうに行こう、という方針でN社に学校推薦出してもらいました。

 

ワークショップに参加したりなど(2月)

N社とI社のサイトにまずは登録。B社は特にそういったものがありませんでした。さてあとはエントリー解禁を待つのみ…と思っていた矢先、N社からワークショップのお知らせが届きました。しかもちょうど僕が行きたい部署の。これは行かないわけがない、ということで早速応募し、参加しました。ここでN社のその部署がどんなことをしているのか話を聞けたのは大きかったと思います。そして、N社とI社は会社説明会があったので参加。特にI社は説明会参加がエントリーの条件でした。ここで各社の強みをメモっておいたのは過去の自分GJ。というのも、ESや面接に使えるので☆

 

エントリー

N社は学校推薦だったので、OBのアドバイザーがいました。そのため、アドバイザーの方に添削をしてもらいながらESを提出しました。I社は一切人に見せることなく自分1人でES書いて提出しました。いずれも、エントリーページからフォームに記載して提出、という形でした。

さてESを提出したら次は適性試験です。適性試験は、おおまかに学力(といっても中学生でも解けるくらい)と性格を調査するものです。高専生や大学生でジェネリックテスト(リテラシーコンピテンシー)とかいうやつを受けた人、まんまあれみたいなものです。先に練習がてらI社の適性試験を受けました。普通に時間制限内に全て解けたので、N社の適性試験もそのまま受けに行きました。が、N社の学力系のやつは時間内に8割くらいしか進まなかった…。これから適性試験受ける人にアドバイスするなら以下の通りですかね。

  • 一応どんな問題が出るかはあらかじめ調べておいた方が良い。点Pは動かなかったけど時間差で家を出る兄弟とかはいる。急に出てくると意外と焦る。
  • 四字熟語は最低限勉強しとけ。
  • 焦らず落ち着いて解け。時間気にしすぎて焦ると解けるものも解けない。
  • 性格の試験は解答に一貫性を持たせた方が良いと思う(コンピテンシーテストを受けた時の所感。似たようなことを言葉変えて聞いてくるので、そこで同じような選択肢を選ぶのが良い。実際そうしたらスコア上がった。)

そしてN社は1分間の自己PR動画の提出が求められました。原稿作って噛まないように1分間カメラ目線で原稿見ずにしゃべって…。1分間の動画なのに、噛まずに詰まらずに全文喋れるまでに1時間以上かかりました。何回リテイクしたかな☆しかし撮った動画を確認すると数秒はみ出ているではないか。しかも1分を超えた分はカットされるって…。普通ならさらに撮り直すところですが、なんと締め切りギリギリ。ここからリテイクして成功する保証もない…。さて同じ状況になるかもしれない就活生のために僕がここからどう切り抜けたかを紹介しよう。

  1. 撮った動画をAviUtlにぶち込む
  2. 動画が縦向き指定だったので、パソコンで撮って横向きになっていた動画の両端を削って横の長さ<縦の長さに
  3. 何故か音声がずれていたので調整
  4. 一旦出力
  5. ここで出力された動画を再度AviUtlに
  6. 動画の最初と最後、声が入っていない部分を不自然にならない程度にカット
  7. しかし数フレームまだはみ出ていたので、再生速度をちょっと早める
  8. 一応不自然に声が高くなっていないことを確認したら完成!

つまり何が言いたいかというと、こんなことしなくてもいいように良い子のみんなは余裕をもって提出物を作成しようねってこと☆さてこれでN社とI社はエントリー終了!面接の案内待ちになります。

 

面接

まず先にI社の面接がありました。1次面接は聞かれたことに素直に答えて会話成立させてたら通過できました。2次面接は技術職マネージャーとか言ってたので過去に制作したものとか聞かれるかなーとか思ってましたがそんなこともなく、ESに書いてた話は会社に生かせそうなマインド~とかそんな感じでした。通過しました。3次面接は面接日より前にN社から内々定が出たので辞退しました。

そしてN社の面接。こちらはOBの方々と何回か練習した上で臨みました。が、用意していた自己紹介や志望動機を語れって感じで言われることはなく、最初にされた質問に答えたらそれを掘り下げていく感じでした。結構回答に詰まったりはしたのですが、何とか無回答にはならないようにしました。終わって「死んだ」と思っていたのですが、数日後に電話で内々定と言われたのでかなりほっとしました。

え、B社はどうしたのかって?求人は出たけど応募する前に内々定出たので見なかったことにしましたよ?

 

てなわけで就活をブログ化しました。仮にも情報系の人間ですがコーディングテストとかの類は一切ありませんでした。まあ即戦力にはなれない人材っすね。文量があれなのでないようがかなりぼんやりしてますが、またあとで面接に使った材料一覧を記事にして差し上げようと思っています。乞うご期待。

 

つまり何が言いたいかというと、1月、2月あたりにこのブログを読んでいるそこのあなたは「今さら…」とか言ってないで動けってことです。まだ間に合います。I社みたいに、会社説明会がエントリーの条件だったりする企業もありますからね!こういうのは逃したらもったいない。そして春~秋にこのブログを読んでいる来春に就活のあなたは、どんな業務をやりたいかざっくり決めておいて、それをやっているような企業を比較しておいてください。僕が面接とかESで一番苦労したのは「なぜこの会社?」といった部分だったので。とまあありきたりなこと言って〆るしょうもないブログですが、気まぐれなので許してねん☆